久しぶりに書きたいことがいろいろあって書いておこうとなりました。
Xだと邪魔になりそうだからね。
アルセカは早いとこあげないといけないとは思ってるんですが新機能追加しちゃってそこのテストプレイが必要になってるところで止まっています。
投げ出すつもりはないですとだけ言っておきます。本当に申し訳ない。
で、なんで今になって書こうと思ったのかってのが久しぶりに制作協力した作品の更新があったからです。なんでその時は書かなかったかって? ごめんわからない。
2年の分をまとめて書くためパート3くらいは続くかもしれない。
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事は2023年10月末、以前コラボで参加した空梨 歩さんのノンマップボスラッシュRPG「Phan Somnia(以降ふぁんそむと呼びます)」のバージョンアップが決まり、既存キャラの修正を受け付ける旨の連絡が来ました。まあ修正したいキャラはいたのでそこの修正のデータを提出。
しばらく経って(12月ごろ?)Xで空梨さんが「ふぁんそむの闇Hardと水Extraのボスのネタがないなぁ」みたいなつぶやきを発見。割と軽い気持ちで「ボスネタの弾ありますよ」と申請しました。
この時考えていたのは闇Hardにアルセカのオプスキュリテ、水ExtraにファーレントゥーガUで担当したマスター、エレジアの2人。
ただオプスキュリテはまだしもエレジアのほうはボスとしてのコンセプトが全く決まっていなかったのと、「Extraボスはラスボスや裏ボスタイプのキャラで固めたい」とのことだったのでエレジアは却下に。まずはオプスキュリテを設定することにしました。
オプスキュリテのコンセプトは「強化に反応してカウンター」と「敵の動きを止める(原作の静止の呪印)」です。ふぁんそむの敵の行動を止める状態異常は眠りと氷があるんですが氷は既に別のボスがコンセプトに使っているので眠りメインで組むことになりました(ちなみにオプスは呪い全般得意だと思うし睡眠付与する暗示が行動に入ってるから眠りメインでも全然いいかなと思ってます)。闇の制裁はもうちょい後で実装してます。
そしてオプスキュリテのデータを打ち込むためにふぁんそむの非暗号データを定期的にもらっていじってたんですが、なんか自分でも直せそうなバグがちらほらあったんで「ここバグってますよ(んでこうしたら直りましたよ)」という連絡がこの辺からちょくちょく増えました(ストーリーやキャラ周りは触る予定なかったんですがAI編集とかしててバグが出たりしてたのでさすがにこれは報告しないとな、となっていた)。あと空梨さん側で設定した新規ボスの調整相談に乗ったりもしていました。
2024年になって間もないころ、coinに天啓(という名の拡大解釈)が降りてきました。
「アルセカの精霊王ってラスボスの女王と同時期に戦えるレベルだから(設定もラスボスと同ランクだし)実質裏ボスなのでは?」
「原作だと火水風土使うから明確に属性決められるタイプじゃないけど今実装されてるボス見ると対応属性以外の技使うボスもいるし精霊王、水Extraでもいいんじゃね?」
Xでも似たようなこと言ってたわ……
ということで早速空梨さんに相談。
空梨さん側も水Extraは難儀していたようで(ボスいない~ってボヤいてた12月からずっと空白だったらしい)、精霊王の案が採用されることになりました。
原作の精霊王は戦ったことのある人はわかると思いますが物理攻撃にカウンターをするバリアを張るボスです。それを再現するために「物理攻撃を受けた次のターンにカウンターとして強力な攻撃を飛ばす(そして物理ダメージを実質なかったことにするために吸収攻撃にする)」というのがコンセプトになりました。あと原作っぽく守りのステが上がる感じ。
精霊王のステが固まってきた辺りで「キャラクターの使い方を見られる機能が欲しいよね、となったのでcoinさんの意見も欲しいです」とオファーがあり、ちょっと支援くらいの立ち位置から本格的に制作陣として加入しました。
まずいじったのは技の解説の統一と絞り込み機能です。初期の絞り込み機能はキャラクターの該当する要素を手動で入力していたのですが、自動で習得技からキャラクターに該当する要素を読み込めるようになりました。
んでこの辺の調整が終わりウディフェス2024開幕、公開へ……
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